盗まれた新型コロナワクチンや偽の摂取証明書がダークウェブで取引!決済手段は仮想通貨

盗まれた新型コロナウイルスの「ワクチン」や偽の接種証明書がダークウェブでひそかに販売されていることが判明しました。

なんとその決済手段は、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ライトコイン(LTC)などのさまざまな仮想通貨であることもコインファーム(Coinfirm)が7月1日に発表したレポートで明らかになりました。

盗まれた新型コロナワクチンや偽の摂取証明書がダークウェブで闇取引!

サイバーセキュリティー大手である「チェック・ポイント・ソフトウェア」が23日に発表した報告書によると、一般ブラウザーではアクセスできない「ダークウェブ」で販売されているそうです。

そもそもダークウェブとはサイバー犯罪によく利用されており、これまでクレジットカード番号や薬物、サイバー兵器などの違法取引が発覚しています。

今回はそんなダークウェーブを利用して、ジョンソン・エンド・ジョンソン製やアストラゼネカ製を謳うワクチンが1回分最高1000ドル(約11万円)・偽のワクチン接種証明書が1枚200ドルで販売されました。

さらに、医師のサインや細かな情報が国の健康保険システムに入力されていたケースも発覚したそうです。

盗まれた新型コロナワクチンや偽の摂取証明書の決済手段は仮想通貨!

今回は、盗まれた新型コロナワクチンや偽の摂取証明書の決済手段として、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)などのさまざまな仮想通貨が選ばれました。

仮想通貨が選ばれた理由は、グローバル取引で広く使われており、匿名性が高いためだったといわれています。

なお、コインファーム(Coinfirm)が偽造ワクチン証明書の代金を受け取ったとして、特定したビットコインアドレスは、東欧の顧客向けの取引所であることも判明しました。

一部の取引所では本人確認を行っていないので、今回のように犯罪者が法定通貨を簡単に入出金できます。そのため、本人確認をきちんと導入していない取引所があることが問題視されています。