イエウールの評判・口コミを実際の利用者723人の評価をもとに徹底分析!

無料の不動産一括査定サイトは数多く存在しますが、その中でも特に「イエウール」が気になっているという方は多くいらっしゃるでしょう。

そのような方はこの記事をご覧になることで、「登録者が多いのは知っているけれど、だからといって信頼できるのだろうか」「他のサイトにはないメリットはあるのだろうか」といった悩みを解決することができます!

この記事では、イエウールの実際の利用者723人に独自アンケートを実施しました!その結果、判明したイエウールの口コミや評判を紹介しつつ、イエウールを利用するメリット・デメリット、利用する上での注意点などについて解説していきます

また、「一括見積りを終えてから行うべきこと」も挙げていきますので、そちらも参考にしてください。

目次

イエウールの評判・口コミを独自調査!

イエウールの評判や口コミを独自調査した結果、「机上査定における反応の速さ」「ユーザビリティーの高いサイトであること」などが好評であることが分かりました

ただ、「不動産業者の質や対応」については絶賛というレベルではありません。しかし、これに関しては「その不動産企業次第」という部分が大きいです。

とはいえ、イエウールは「悪質企業をシャットアウトする取り組み」をしていますから、変な業者に当たる可能性は低いです。他の部分においても酷評の口コミ・評判はあまりなく、総合力の高いサービスであると言えるでしょう。

イエウールの実際の利用者の口コミ・評判

それでは、実際の利用者723人の評判・口コミの一部を紹介していきます。「※」の部分は編集長からの補足コメントですので、こちらもお読みいただけると幸いです。

サイト利用に関する口コミ・評判

  • 情報を一回出すだけで、色々な不動産企業に見積もりをしてもらう事ができるので、時間と労力をカットできます。何か相談したときのレスポンスも速いです。あと、それ以外の各種対応も迅速だと感じました。
  • イエウールのサイトは非常に閲覧しやすいです。検索してもパパっと上位にくるので見つけやすいです。
  • 複数の業者からセールスのアプローチが同タイミングで来て、「どれがどの業者だっけ?」と混乱しました。時間がかかってしまうとしても、一括見積もりはしないのが正解だったような気もします。

※やはり不動産企業側も収益を上げるためにやっていますから、連絡がたくさんくるのは致し方ない事です。戸惑わないように簡単に情報をまとめておくといいかもしれません。

「見積もり結果とその理由」に関する口コミ・評判

  • だいたい希望したくらいの見積もり金額が出たので良かったです。金額が提示されるのも早くて助かりました。
  • 業者のスタッフが親切であり大満足です。それに、希望したよりも高い金額で売る事ができました。
  • 反応が速く、具体的な価格を提示してくれるのは良かったです。ですが、2業者の見積もりしか出なかったので、「もう1~2社欲しかった…」というのが本音です。

※イエウールにはたくさんの業者が登録していますが、それでも条件によっては「対応可能な業者」が限られてしまうこともあります。

不動産企業の質や対応に関する口コミ・評判

  • 土地の値段を知りたかったのですが、いわゆる「地域性」も踏まえて情報を教えてくれたので、かなり理解しやすかったです。積極性はありながらもガツガツしない対応だったので、さすがプロフェッショナルだと感じました。
  • 予想に比べて見積もり金額が高かったので素直に嬉しかったです。見積もり金額が最も高額だったところが非常に親切でしたし、しつこいセールスもありませんでした。
  • サイトそのものには何の不満もありません。ただ、私のように「資産価値を把握したい」ということで利用すると、セールスを断るのに苦労するかもしれません。不動産企業側も礼儀正しいですから、どことなく罪悪感があります。

※不動産企業もビジネスでやっている事ですし、「売るつもりがないユーザーもいる」ということも理解しています。ですから、強い罪悪感を抱く必要はありません。とはいえ、ユーザー側としても最低限のマナーを守って断るべきでしょう。

トラブル・キャンセルの際のイエウールの対応に関する口コミ・評判

  • 私の勝手な都合で取り消しをしたのですが、快く応じてもらえたので助かりました。血の通った対応をしてもらえたと思います。
  • 査定のキャンセル申請をしたのですが、そのあとも営業のアプローチがありました。それ自体はこういうサービスを使う以上はあり得る事なのでしょうが、問い合わせ先を調べにくいのはどうにかしてほしいと感じます。

イエウールの評価とは?口コミ・評判から分かったこと

ここまで挙げた以外のものも含めて評判・口コミをまとめてみます。改めて確認してください。

  • 直感的に利用しやすい入力フォームとなっており、サイト全体のユーザビリティーも高い(PC版・スマートフォン版サイトともに)。
  • 「地方」に弱い一括見積もりサイトも珍しくないが、イエウールであればそういったエリアでのマッチングも望める。
  • 不動産企業からの反応がすぐに来て、手続きもスピーディーにできる。ただし、だいたいどこも積極的に営業してくるため、特に「売るつもりはないが価値を知りたい」という場合は断るのが大変に感じる可能性も。
  • イエウールへの相談はメールでしかできないため(TELは原則不可)、返事が来るまでに時間を要する場合も。

イエウールの良い評判・口コミから判明したメリット

イエウールの口コミ・評判を挙げてみました。続いてイエウールの主な利点を紹介していきます。口コミ・評判と重複する部分もあるかもしれませんが、それだけ重要な事であると捉えていただけると幸いです。

ちなみに「不動産情報サイト」としてもイエウールは高く評価されています。ただ、ここでは「不動産一括見積もりサイトという立ち位置」に重点を置いて解説していきます。

地方での不動産会社の見つけやすさは圧倒的No.1【評判◎】

「地方の業者」と提携していないサイトも少なくありません。地方の建物でも全国規模の大手企業に申し込めば査定は可能かもしれませんが、「その地域の特徴・長所」を考慮しない査定になる場合もあります。

ですがイエウールは、地方の「あまり規模が大きくない不動産企業」との提携に力を入れており、全ての都道府県をカバーしています。そのため地方でも査定の申し込みが可能な不動産企業を発見しやすいですし、その地域特有の情報にも強いです

口コミを投稿した人の中には、「地方の不動産見積もりの申し込みを行った人」も少なくありませんでした。そして「利用できるところがイエウールくらいしかなかった」という口コミもあったくらいです。

また、「市区町村単位の見積もり対応地域数第1位」になっている一括見積もりサイトはイエウールであり(東京商工リサーチ調べ)、評判通りの守備範囲となっていると言えるでしょう。

インターネット社会とはいえ、相談や契約の段階で不動産企業に足を運ぶ回数は少なくありません。ですから、「自宅の近くにある企業」を選ぶことをおすすめします。

そして一括見積もりサイトに関しては、「売却希望の建物のそばにある不動産企業」と多く提携しているところを選ぶことを推奨します。

また、都道府県ごとに「イエウールで、いくつの企業に見積もりを頼むことが可能だったか」をまとめたデータも存在します。「だいたい2~3社以上に依頼することができた」という人が5割を超えていました。

査定を受けられる不動産の種類が豊富【評判◎】

一括見積もりサイトのうちには、「分譲マンションや戸建てマンション以外は査定しない」という形態のところも少なくありません。ですが、イエウールは色々な不動産を見積もってくれます。

一戸建てや分譲マンションはもちろんのこと、「土地」「一棟マンション・一棟アパート」「一棟ビル」「区分マンション(収益)」「区分所有ビル(ビル一室)」「倉庫」「工場」「店舗」「農地」なども見てくれます。

これら以外に分類されるものであっても見積もりできるケースがあります。したがって、「さすがにこういう不動産は無理」などと決めつけず、まずはイエウールを頼ることをおすすめします。

イエウールがこういった体制を維持できているのは、多種多様な業者と提携しているからです。大手の一括見積もりサイトと照らし合わせてみても、「査定可能な不動産のタイプ数」においてトップレベルであることが見て取れます。

最短1分で査定依頼できる【評判〇】

「かなりスムーズに見積もり依頼を出すことが叶う」というのもイエウールのメリットの一つです。「LINE」のような画面で質問に答える形式で情報を入力し、送信すれば完了です。速ければ1分ほどで査定依頼ができることでしょう。

不動産会社の当たり外れが比較的少ない【評判◎】

イエウールは「不動産企業に対する定期的な助言と指導」をしています。また、「悪徳企業をシャットアウトする仕組み」が備わっており、苦情が多いところは契約を解除されるシステムになっています

そのため「イエウールが教えてくれる不動産業者は、スタッフが礼儀正しく熱心」「反応が早いから助かる」などと口コミでも評判になっています。

イエウールとしては「我々の評判を悪くしないためにも、契約している企業をきちんと管理しよう」と思っており、企業側は「契約を解除されないように頑張ろう」と考えているわけです。

両者が持つこのような緊張感が、私たちにとっては非常にありがたいにものになっていると言えるはずです。

興味がある不動産会社をすぐに探せる【評判◎】

イエウールのサイトには、「地域別」「50音順」などで業者を検索可能なシステムも備わっています。ちなみに社員の顔写真を載せている業者もあるため、その店舗のムードまで見えてくるかもしれません。

「ネットサーフィンをしていて気になった、とある評判のいい業者について知りたい」「自宅の近くを歩いていて見つけた業者について調べたい」などの場合にも、イエウールが役立つ事でしょう。

また、「売りたい不動産のエリア内にある業者を、ざっと調べてみる」というのも良いでしょう。

イエウールの悪い評判・口コミから判明したデメリット

イエウールに関するマイナスの評判・口コミから見えてくる、主なデメリットについて解説していきます。優れた一括見積もりサイトですが、弱点がないわけではないのです。

ただ、いずれのデメリットも「致命的」というレベルのものではありません。したがって、「利用する上での注意点」くらいに考えておくことをおすすめします。

電話での問い合わせができない【評判△】

サイトを使っていて何か疑問が生じたときや、見積もりに関して問題が起きたときなどは、まずはTELで相談したくなるかもしれません。ですが、基本的にTEL相談を受けつけていません。

一応「イエウール 電話番号」などで検索すれば番号を知ることはできますし、電話相談ができるという話もあります。ですが、「返答までに時間がかかった」などの口コミがありました。

イエウールの電話対応についてこれ以上言及することはしませんが、あまり質が高くないという評価になっています(TEL対応に関する情報そのものが少ないです)。

もちろん相談自体をシャットアウトしているわけではなく、メール(問い合わせフォーム)で相談することは可能です。原則として、こちらのルートで問い合わせをしましょう。ただ、ある程度時間が経ってから返事が来る事もあるので覚えておきましょう。

査定依頼をキャンセルできる期間が短い【評判△】

イエウールの口コミ・評判から分かることの一つに「査定が完了するのが早い」というものがあります。ユーザーから見積もりの依頼があれば、すぐに業者に話を回してくれるのです。

ただ、「だからこそ見積もりの申請を取り消しできる猶予が長くはない」という側面もあります。不動産企業が見積もりをスタートしてからは、「イエウールに申請する形での取り消し」が行えなくなるので、不動産企業に対して直接取り消しの申請をしましょう。

ただし、見積もりは無料ですから、絶対に取り消し申請をしなければならないというわけでもありません。順番としては「査定をしてもらってから、断る」という流れでも構いません。

査定額だけ知りたい人には不向き【評判△】

不動産企業は「査定をして、それから売却の仲介をして利益を出す」ことを目的としています。だからこそ無料で見積もりをしてくれるのです。そのため、見積もりが完了したらセールスのアプローチが来ます。

ですから、「見積もり金額が知りたいだけで、売却するつもり」はないという方からすれば、少し面倒な思いをすることになるでしょう(断ればいいだけですから、そこまで大きな負担にはなりませんが)。

ただ、イエウールと契約している不動産企業の大半は質が高いですから、「売ることを真剣に考えている方」にとっては、営業のアプローチが多くなりやすい事はむしろプラスになるかもしれません。

ですが、口コミを見る限りでは「しつこく営業を入れてくる企業」も全く存在しないとは言えません。そういったケースでは、イエウール側にクレームの連絡を入れましょう。

断るときは、「契約しません」などとハッキリ伝えるのがコツです。曖昧な言い方をしてしまうと、以降も営業の連絡が来ることでしょう(それは真っ当なことですから不動産企業側を責めることはできません)。

ちなみに「相手が契約しないと明確に意思を示したときは、勧誘を継続してはならない」と「宅地建物取引業法」において定められています。

イエウールの特徴やおすすめできる人

続いては、イエウールの特徴や「特にどのような方が使うべきか」について解説していきます。興味が出たのであれば、まずはオフィシャルサイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。

【業界トップクラス】ユーザー1,000万人以上の一括査定サイト

不動産見積もりサイトも色々ありますが、イエウールの利用者数は1000万名オーバーであり、これは界隈でもトップレベルです。多くの方に信頼され、良い口コミ・評判を集めていないと、ここまでユーザー数が伸びることはなかったはずです。

また、運営がスタートしたのは2014年のことですから、「サイトとしての成長速度」も非常に速かったと言えます。

月間利用者・提携社数・エリアカバー率で3冠達成

イエウールは1900社オーバーの提携業者を抱えていますし、月間利用者数・エリアカバー数ともに、調査対象の9サイト中でナンバーワンとなっています(東京商工リサーチのデータ)。

イエウールは「地域に特化したあまり規模の大きくない不動産企業」に力を入れていますが、「それだけ」のサイトではありません。「全国レベルの大手企業」とも、もちろんたくさん提携しています。

例えば、積水ハウス、センチュリー21、大京穴吹不動産、近鉄不動産、住友林業ホームサービス、みずほ不動産販売、三井住友トラスト不動産などです。他にも多くの大手業者と契約しています。

「2つ以上の建物を売りたい」「地方の建物を売却したいが、今は都市部で暮らしている」などのケースでは、大手不動産企業をあたってみるのも良いでしょう。「各エリアに店舗があり、情報網が広い」からです。

また、「大手不動産企業」と「地域密着タイプの不動産企業」の見積もり金額を比べてみるのもおすすめです。必要に応じて実践してみましょう。

悪徳不動産会社は排除している

利用者からの苦情が集まっている不動産企業については、イエウールとの契約が取り消されます。しかも、この提携解除はイエウールの権限で行えますから、「評判の悪い企業が無理矢理居座る」ということがありません。

もちろん、それでも悪質な不動産企業にあたってしまう可能性はゼロではありません。しかし、たまにある「業者の厳選をほとんどしていない一括見積もりサイト」に比べれば雲泥の差です。

「一括見積もりサイトを利用して変な業者にあたったことがあるから怖い」という方でも、気軽に活用することが可能なのではないでしょうか。

不動産会社ごとの評判を調べられる

「おうちの語り部」という名前のイエウールの関連サイトがあり、ここで各不動産企業の評判や口コミを確認することが可能です。

「本当に不動産を売った人」からの生々しい口コミの件数は5000件オーバーです。使う業者を決めるにあたってかなり役立つことでしょう。また、売却した理由、売却完了までの期間、売った不動産のタイプ、住所などもチェックできます。

「自分が売りたいものに近い事例」を見れば、大いに参考になるはずです。もちろん完全無料で利用できますし、登録なども一切不要です。

利用者へのアンケート結果を反映したデータやコラムが豊富

イエウールは「不動産取引関連のコラム」も用意しています。複数のプロフェッショナルがコラムを連載しているので内容が濃く、それでいて不動産に関するノウハウが全くない人でも簡単に理解できるようになっていると口コミでも評判になっています。

「テーマごとに絞り込む機能」「記事ランキング機能」もありますから、目当ての知識・情報を得やすいはずです。ちなみにテーマは「土地活用」「住宅ローン」「空き家」「離婚」「相続」「住み替え」の6種類です。

※「不動産」「離婚」と聞いてもピンとこないかもしれませんが、「誰が相続するか」「名義をどうするか」「ローンの残りをどうするか」などで揉めるケースが少なくありません。

また、イエウールは「見積もりサイトユーザー」や「不動産を売ったことがある人」に対するアンケートをたびたび行い、そのデータなどを紹介しています。特に不動産売却未経験者にとってはかなり役立つ情報であると言えます。

しかし、先ほどの「おうちの語り部」や、この「データ・コラム」を見ないと情報が不足してしまうというレベルではありません。あくまで「気軽に閲覧できるもの」という立ち位置になっているのも素晴らしいことなのではないでしょうか。

土地活用サービスも展開

「土地をそのまま何らかの形で活かしたい(売らない)」という方針の人を対象としたサービスもあります。

「投資のために土地を手に入れて活用したい」「相続した土地をなんとかうまく使いたい」などの方には特におすすめです。また、「土地を思うように売却することができず、固定資産税のことで困っている」という方にも推奨します。

まずは「個々の条件に沿った土地活用のプラン」の請求をしてみましょう。もちろん無料で請求することが可能です。

具体的には、まず土地の情報を入力します。そして、「土地活用プラン」を請求したい業者をチョイスします。そうしましたら複数のプランを比べてみて、最も納得いくプランの検討を本格的に始めましょう。この辺りは「不動産一括見積もりの流れ」とほとんど一緒です。

イエウールで査定を依頼する際の流れや必須書類

基本的に「不動産関係の書類・資料の用意→イエウールで情報を書き込む→見積もり金額が出る→依頼する企業を選ぶ」という流れで進んでいきます。それでは詳しく見ていきましょう。

不動産における資料を用意する

一括見積もりでは、「書類でチェックできる範囲の情報」のみをベースに判断されることになります。ただ、この段階では「情報」しか求められませんから、書類や資料の提出は不要です。

しかし、情報に間違いがあると正確な見積もり金額が出なくなる可能性があります。ですから、「間取り図」「測量図」「買ったときのパンフレット・チラシ」「買ったときの売買契約書」などを準備し、正しい情報を入手しておきましょう。

また、いずれにせよ「現場査定時」や「媒介契約時」には書類・資料を要求されるケースが多いですから、早めにこれらを用意しておくに越したことはありません。

ただし、「だいたいの見積もり金額を知りたいだけで、本当に売却するつもりはない」というのであれば、そこまで真剣に書類を集めなくてもいいかもしれません。この辺りのことはあなた自身で判断していただければと思います。

査定フォームで情報を入力する

各種資料・書類の準備が完了したとします。そのあとはイエウールのサイトを開き、必須の情報を書き込んで送信しましょう。ちなみに最大で6業者まで依頼を出すことが可能です。

PCからでもスマートフォンからでもOKですが、画面が大きいですから、どちらかと言えばPC版サイトのほうが使いやすいと思います。

入力項目としては「不動産の住所・種類・名称」「自分と不動産の関係性」「築年数」「間取り」「不動産の状況(空き家、貸している、自分が暮らしている)」「査定をしたい理由」「訪問査定・机上査定のどちらにするか」などとなっています。

もちろん依頼者当人の名前、年齢、連絡先も必要になります。連絡をスムーズに進めるためにも「自分が普段使っている連絡先」を入力することをおすすめします。

全項目を書き終えたら「対応可能な業者」が出ますので、利用したい業者にチェックをつけてください。そして、「不動産業者への要望」「売却希望時期(いつまでに売却したいか)」「住み替えの有無」「連絡してほしい日時」を書き込んだらフィニッシュです。

査定の結果を提示されたら不動産会社を選ぶ

入力が終わってしばらくすると見積もり金額が提示されます。「訪問査定(現場査定)」と「机上査定」とでは、結果が出るまでの所要時間が違うので覚えておきましょう。

机上査定においては、複数の業者から査定金額を知らせるTELやメールが来ることになります。そこから良さそうな業者を2~3社選んで、訪問査定に移行しましょう。

訪問査定では業者が現場に来ますから、「日程調整」が重要となります。そのため、2~3企業くらいまでが無理なく対応できる限界となるでしょう。

訪問査定を行うことで、「厳密な査定金額」を出すことができます。そうしましたら、「仲介を頼む不動産企業」を選びます(もちろん1社だけです)。

また、「もうどの不動産企業にするか選択してある」という場合は、机上見積もりをスキップして、はじめから訪問査定をしてもらうのも良いでしょう。

ただ、複数の業者から見積もり金額を見せてもらわないと、「相場」が分かりません。そして相場を把握していないと当然損をしてしまう可能性があります。ですから、「手間を省きたいから、他と比較せずに1業者に決める」というのはおすすめしません。

これが「そこまで高くないもの」の売却なのであれば、ある程度投げやりになってもいいのかもしれません。ですが不動産を売るとなると、依頼する不動産企業によって数十万円~数百万レベルの差が出る可能性があります。ですから手を抜くべきではありません。

一括査定の後に不動産を高く売るコツ

続いて、「見積もり金額が妥当なものであるか」を判断したり、不動産企業を選んだりするときのポイントを紹介していきます。特にイエウールで一括見積もりをしたあとに、参考にしていただければと思います。

営業スタッフの対応までしっかりチェックして不動産会社を決定する

「営業スタッフの対応」まできちんとチェックして選びましょう。「見積もり金額の高さ」はもちろん重要なことですが、それだけでチョイスしてはいけません。

積極的でない、単純に実力が足りないなど、不信感のある不動産業者・営業スタッフと契約してしまうと、「その不動産の本当のポテンシャル」よりも売却価格が低くなる恐れがあります。

特に「なぜその見積もり金額になるのか」を聞いたときに、ハッキリとした解説ができない不動産企業を利用するのはリスクが高いです。営業スタッフに情熱がありそうだったとしても避けましょう。

なぜなら「契約させるために高い査定価格を示しているだけ」というケースがあるからです。一定期間を経過しても不動産の買い手を確保できなければ、価格を落とすことを提案してくるでしょうが、それも最初から織り込み済みかもしれません。

ですから、「他のところよりも露骨に高い金額を示した業者」を、すぐに「サービス精神のある業者である」などと判断するべきではありません。まずは、「妙な金額を提示してくる怪しい業者」というくらいに考えておくのがちょうどいいと言えます。

「地方であって利用できる不動産業者が極端に少ない」という場合はある程度妥協するしかないケースもあります。ですが、そうでなければ「この不動産業者・スタッフはちょっと……」と少しでも感じた時点で縁を切るのも一つの手です。

ゆとりある売却期間を確保して購入希望者を探す

「すぐに売らなければならない」という状態だと、ライバル物件に負けないように低い価格に設定せざるを得なくなる可能性があります。また、「買いたい人」が出たときに、確実に売るために無茶な値下げ交渉を受け入れてしまうケースもあります。

ですが、売却期間に余裕があればこういった選択をすることはなくなります。ですから、「売りたい」と決めているのであれば、一刻も早く具体的な行動を始めることをおすすめします。

ちなみに売却が完了するまでには、長ければ12か月以上かかります。また、どれほど滞りなく進んだとしても3か月は要します。参考にしてください。

ただ、基本的に「不動産の価値」は年数が経過するにつれて下がってしまうものです。ですから、極端な長丁場にはしないようにしましょう。

広告写真や内覧でイメージを良くする

「内覧(購入を検討している人が不動産を見ること)」や「広告写真の印象」が、制約の取りやすさを大きく左右します。特に「住居」を売るのであれば気を付けてください。

さすがに「ハウスクリーニング」や「リフォーム」まではしなくていいですが、「買ってからの快適な暮らしをイメージしやすいレベル」の居心地の良さと、清潔感は必須となります。

※「ハウスクリーニング・リフォームによる売却金額の上昇(値下げの防止)」>「ハウスクリーニング・リフォーム代」となることはまずありません。

少なくとも「ニオイケア」「室内の整理」「掃除」はしておきましょう。特に室内の整理については、「日常生活において、よく歩くと思われる範囲」にできるだけ物を置かないようにすることが大事です。

また、空調をつけて快適にしたり、電気をつけて明るさを出したりすることも大事です。人間は意外なほどに「明るさ」を重視しますので、これまで使っていたよりも明るい電球に切り替えるなどしてもいいかもしれません。

さらに、「内覧者からどのような質問がくるか」を予想して、それに適する回答を用意しておくことも重要です。内覧者が「ごまかされた」などと思ってしまうようではいけません。

まとめ

イエウールは界隈トップレベルの「不動産企業提携数(1,900社オーバー)」と「査定可能エリア数」を誇る不動産一括見積もりサイトであり、口コミでも評判です。地方エリアの不動産にも対応可能なケースが多いため、ユーザー数がとても多いというのも頷けます。

また、サイト上で一括見積もり依頼をスムーズに出すことができ、それに対する各不動産企業の反応も速いです。そのためスピーディーに不動産を売ることができることでしょう。