当たり前の話に感じがちですが、実はインターネット広告代理店業界は下記の図のような仕組みが存在しています。

大手広告代理店の仕組み

上記の図のように、営業マンが広告主(クライアント)様と一番近い位置、いわゆるフロントに位置しており、その後ろに各運用者が配置されているという体制になっています。さらにこの運用者も、扱う媒体(Yahoo、Googleなどのリスティング部門、FacebookやLINEなどのSNS部門)ごとに部署が分かれています。一見問題なさそうな仕組みに見えますが、実はこの仕組み、非常に大きな問題を抱えています。次の図をご覧ください。

大手広告代理店はこのような仕組みになっていますので、次のような弊害(いわゆる大企業病)が起きてしまいます。

弊社代表の野村も、大手広告代理店で運用コンサルタントを長年してきたので、営業から持ってくる話と広告主様の意志のズレが毎回のようにあって、本当に苦労した経験が多々あります。そのときの経験を活かして、弊社では、大手広告代理店と全く異なる体制をとっています。

弊社では「スペシャリスト」という職種を確立しており、この人材が広告主様と直接やり取りを進めます。弊社のスペシャリストとは、次の2つの条件を満たす必要があります。

この2つの条件をクリアした高いレベルの人材しか採用しておりません。そうすることで、大手広告代理店とは全く違う運用体制を築いております。

運用者1人あたりの受け持ち社数

大手代理店にありがちなのが、運用者一人当たりの受け持ち社数が多く、細かい運用に手が回らないという例です。多いところだと、一人で20社以上を運用しているケースも見受けられます。その場合、契約開始直後の1ヶ月、2ヶ月は初期のアカウント構築に時間をかけるものの、以後は月に数回、キーワードや広告の追加・変更をする程度で手数料をもらう代理店も多いと聞きます。

どんな会社に頼んでも、結局はあなたの会社の運用担当者は、1人しかいません。その担当者のキャパシティがないならば、思ったような運用成果が出せないのは当然です。そして、運用成果が出ない場合は、営業が代わりにもっともらしい理由をつけたり、新しい媒体を持ってきてみたりと広告主様を説得して、何とか契約をズルズル伸ばしていくようなケースも本当に多いのです。

結局のところ、代理店（運用担当者)からしたら、数多くの広告主様の1つにすぎませんが、広告主様側からしたら、広告代理店は基本的にはたった1社しか顧問契約できないのです。ですから、広告主様の会社をインターネット広告で発展させるためには、「本当に成果が出せて信用できる代理店とタッグを組むこと」が、何よりの近道なのです。

では、弊社の運用者の受け持ち数はどのようになっているのか、次の図をご覧ください。

弊社では上の図のように、スペシャリスト1人あたり最大3社という厳しい制限を設けております。すべては1社あたりにさける運用時間を担保するためです。このような体制で高いレベルの広告運用を実現しております。そして、コンマ1％でもコンバージョンを上げるというミッションを掲げ、弊社のノウハウや時間、資源を全て注ぎ込むというスタンスで広告運用に取り組んでいます。

また、弊社には営業部門が存在しません。そもそも、いただくお仕事の99％がお客様からの紹介ですので、営業部門が必要ないのです。営業部門が必要なければ、営業マンを雇うといった余分な人件費や経費がかかりません。むしろ、高いスキルの広告運用者を雇うことができ、これだけの圧倒的な成果が出せる会社になっています。

さらに、弊社は広告運用を主要事業としながらも、コンバージョンに大きく影響を与えるLP (ランディングページ制作)やEFO(エントリーフォーム最適化)、バナー制作やウェブ解析などのサービスも展開しており、どれも最高のクオリティーで提供可能です。お客様の中には、クオリティーありきで、好きな洋服はこのブランド、好きな家電はこのメーカーといったようなこだわりを持たれている方もいらっしゃると思います。

それと同じようなイメージで、1つでもプリッジの提供するサービスのクオリティーを体感された企業様は、自社のウェブマーケティングは全てプリッジに一任したいとお考えいただき、弊社のサービス(広告運用・LP制作・EFO・バナー制作 等)をフルパッケージで利用されている企業様も数多くいらっしゃいます。当然、弊社はいただく金額に何倍もの付加価値をつけて、コンバージョンをアップさせることに全力を注ぎます。